脂肪溶解注射で本当に痩せる?痩せられる理由とは

脂肪溶解注射のしくみ

楽して痩せたい!そんな願いを叶える施術の一つが、脂肪溶解注射です。注射するだけで痩せると評判です。脂肪溶解注射のしくみは、フォスファチジルコリンという薬剤を痩せたい部分に注射することで、その働きで脂肪を溶かすというものです。溶けだした脂肪は、代謝によって汗や尿となって体外に排出されます。元々高脂血症や脂肪肝などの病気を治療するために用いられてきたものなので、安全な施術です。


リバウンドしにくいのがメリット

脂肪溶解注射は、注射するだけで痩せられるという手軽さのほかに、リバウンドしにくいのがメリットです。太るのは、脂肪細胞が余分な脂肪を吸収して大きくなると分裂、再び脂肪を吸収して大きくなり分裂するということを繰り返し、脂肪細胞の数が増えていくからです。脂肪溶解注射は、脂肪細胞の膜を溶かし脂肪細胞の数を減らすことができます。通常のダイエットでは脂肪細胞の数自体は減ることがなく、通常の食事に戻すと再び脂肪を吸収してリバウンドする可能性があります。脂肪細胞の数が減ることで、リバウンドしにくいという効果が得られるのです。


ただし施術範囲は狭い

ただ脂肪溶解注射は、お腹や太もも、腕、顔などいろいろな部位に行えますが、施術できる範囲が狭いことがデメリットです。広い範囲の痩身には向いていません。また脂肪の少ない部位であれば、1~3回程度の施術で効果が期待できますが、脂肪の多い部位になると5~6回ほど施術を繰り返す必要があります。複数回注射する場合は2週間以上空けなければならないので、即効で痩せることは難しいことを知っておきましょう。



余分な脂肪を薬剤で排出する脂肪溶解治療は即効性があるのでダイエット目的で行うことがあります。時間をかけずに体重を減らせますが、薬剤による刺激は影響が大きいので体調を考慮することが大切です。